階段を使う選択 SIXPADの森谷敏夫先生に影響されて

エスカレーターから階段へ

通勤経路が変わって1か月半。

以前の職場は駅から徒歩で15分ほどの立地でした。

道中は東西に延びた路地で、夏は日影がなくひたすら暑く、冬は吹きさらしの風でひたすら寒く、台風が来ようものなら、出勤までに靴からパンツからびしょびしょになる。

そんな通勤路でした。

それが、今は地下鉄直結で徒歩1分。

暑さ寒さも雨風も感じることのないほどの近さです。

おまけに以前はオフィスが3,4階だったので、1日に少なくとも1回は地上と往復し、3階と4階の行き来も結構ありました。

今は18,19階にいますが、ほとんどは18階で過ごしています。

というわけで、仕事中の座り時間はそれほど変わりませんが、歩きが足りないなと。

通勤はとても楽になったのですが、片道15分の道でもそれなりの運動だったんだよなーと。

そこで先週から乗換駅で階段を使うようにしています。

地下2階から地上までの上りを、今までは有無を言わさずエスカレーターに乗っていましたが、階段を選ぶようになりました。

京都大学名誉教授 森谷敏夫先生

実はこのことには、先日、森谷敏夫先生の講演を聞いたことが関係しています。

仕事の関係でたまたま聴講しました。

森谷先生といえば、あのSIXPADの監修もしている有名なキンニク先生。

参考記事:CORE TECHNOLOGY|TRAINING GEAR SIXPAD

健康寿命は運動量、特に歩く量と相関するということを強く提唱していらっしゃいます。

参考記事:運動不足すぎる現代人へ。「階段はジムと思え!」|MYLOHAS

講演の中でも、まとまった運動より「日常のちょこまか動き」の大切さを強調されていました。

私はまとまった運動をする習慣がないので、普段から動いていかないといけないなと痛感したのです。

先生が勧めていた「トイレは毎回ワンフロア上まで行く」はまだ実践していませんが、少しずつ日常動作の負荷をあげていきたいと思います。

 

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投稿者プロフィール

芽瑠(める)
都内在住アラフォー企業研究者。職場の人間関係に悩んだ経験から、「自分らしさ」「自己肯定感」を模索する日々。特技は料理。長年の不定愁訴を解消すべく分子栄養学と結び付けて健康で美味しい食生活を目指している。好きなモノは美味しいものとオットくん。趣味は旅行と山歩きと飲み歩き。♦ Facebookページ ♦ Twitter