私の誕生日の夜に、夫が夕食を作ってくれました
私は料理が得意な方ですが、それでも、いやそれだから余計になのか、夫が料理を作ってくれたらとても嬉しいです。
しかも、その日は私の誕生日。
外でのディナーは前日に済ませたので、もともと家で食べる予定だったのですが、ひょんな話の流れから夫が「じゃあ僕が作ろうかな」と。
やった~!と大喜びして、一緒に買い物に行って、(使いそうな材料と調味料は全部出しておいてあげて(笑)、)ブログの下書きを書きながらできあがるのを待ちました。
「できたよー」
スンドゥブ~~!!
エビピラフ~~!!
組合せはともかく(笑)どちらも美味しくてお腹いっぱいになりました。
そして心も満ち足りました。本当にうれしかった。
ごちそうさま。
エビピラフの思い出
エビピラフと言えば、夫と付き合い始めた頃の思い出があるんです。
夫は私と出会うまで3食外食、マンションのキッチンはほとんど使われている形跡がなく、聞くと包丁すら使えないということでした。
会社の人も心配したみたいで、部署異動のお祝いにルクエ(電子レンジスチーマー)をもらったそうなのですが、それも戸棚に眠ったままでした。
「それを使ってやってみたら?」と何の気なしに言ったところ、超素直で真面目な夫はそれから毎晩ルクエで何かしらの料理を作って、私に写真を送ってきました。
見た目はまあまあ無残だったりしたけど(苦笑)。
でも、彼なりに料理を楽しんでいる感じと、子供が「見て見てー!」って言ってくるみたいな無邪気なメールに、心が和んだのを覚えています。
そしたらその年の私の誕生日、「僕の家でお祝いしたい」って言われたんです。
内心オシャレなレストランに連れて行ってほしいな…と思ったのは置いといて(汗)、ありがたくご招待を受けました。
で、その時に出てきたのが、エビピラフ。
というわけです。
当時の写真が残っていました。
私はルクエを使ったことがなかったので、レンジでご飯が炊けちゃうことも知らなくて、ただただびっくり。
包丁難しいって言ってたのに、ピーマンもベーコンも玉ねぎのみじん切りもできてるし。
しかもこの日のために何度も練習してくれたというから泣けるじゃないの。
あのときも美味しかったなー。
あれから6年たって、ひさしぶりのエビピラフにそんなことを思い出したのでした。
まとめ
世のご主人さま、奥さんの誕生日に手料理を作ってあげたらきっと喜ばれますよ。
上手下手の問題ではない。気持ち(ハート)です!
高ポイント獲得、株も上がると思います♥
追伸
すなおでまじめでまっすぐな夫のことをほのぼの連載しています。
良かったらのぞいてみてくださいね。
#68
投稿者プロフィール

- 都内在住アラフォー企業研究者。職場の人間関係に悩んだ経験から、「自分らしさ」「自己肯定感」を模索する日々。特技は料理。長年の不定愁訴を解消すべく分子栄養学と結び付けて健康で美味しい食生活を目指している。好きなモノは美味しいものとオットくん。趣味は旅行と山歩きと飲み歩き。♦ Facebookページ ♦ Twitter
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