パエリアをもっと気軽にもっと美味しく作ろう。

「パエリア研究会」を自主開催

今年の7月に初めて自宅で料理教室を開催したのですが、その時にパエリアを作ってみたいというリクエストがありました。

私のパエリア歴は10年以上。

最近作ったのはこちら:ダブルで「タイ」なパエリアを作りました|Intentional Life

まるごと真鯛のパエリア

おもてなしでお出しすることが多いですが、休日のランチにもこうやって作ったりします。

私にとっては特別な料理ではなく、はっきり言って、野菜炒めと変わりません。

なので、自分なりのコツがあり”なんとなく”作れちゃっているのですが、他の方にお教えするなら、きちんと”言語化”しなければ。

そういうわけで「パエリア研究会」をひとり開催したのでした。

今回の研究のポイント

    • 身近に手に入る食材で作る
    • フライパンで作る

パエリアをもっと気軽に作ってほしい

パエリアというと難しそうなイメージを持っている方が多いようなのですが、パエリアはもともと男のアウトドア料理。

豪快に作っちゃって全然OKなのです。

それに、お店でよく見る海老やムール貝が乗っているだけがパエリアではありません。

本来は、美味しいスープをお米に吸わせていただくもの。

アロス・ア・バンダという具のないパエリアだってあります。

大事なのはスープ、出汁なんです。豪華な具はなくても大丈夫!

フライパンで美味しくできるかな?

パエリアは通常、パエリアパンという専用の鍋で作ります。

我が家には鉄製のパエリアパンが大小2つ。それぞれ1合用、2合用です。

(一番小さいのはニトリのスキレットです)

誰でもどこでも手軽に作るには、やっぱりフライパンがいいですよね。

私自身はずっとパエリアパンでしか作ったことがないので、フライパンで同じように作れるか確認する必要があります。

パエリアパンの場合はアルミホイルで蓋をしていますが、フライパンの場合は付属の蓋を使いたいので、水分量や炊く時間の変化が気になっていました。

結論を言うと、水分量、加熱時間ともにほぼ同じ感覚で作ることができました。

最後に強火にすることでおこげもできました。

上手にできました

出来上がったパエリアはこちらです。

夕食と翌日のブランチ、2回作りました。

どちらも美味しくできました!

今回、特に発見のあったことについて別記事で書きます。

関連記事:パエリアは高アミロース米でつくろう|Intentional Life

 

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投稿者プロフィール

芽瑠(める)
都内在住アラフォー企業研究者。職場の人間関係に悩んだ経験から、「自分らしさ」「自己肯定感」を模索する日々。特技は料理。長年の不定愁訴を解消すべく分子栄養学と結び付けて健康で美味しい食生活を目指している。好きなモノは美味しいものとオットくん。趣味は旅行と山歩きと飲み歩き。♦ Facebookページ ♦ Twitter