大磯迎賓館との出会い
2017年の夏に都内にある小笠原伯爵邸で「ゆかたdeカルネ」というイベントに参加し、洋館の美しさと料理のおいしさに感動しました。
その後、姉妹店である大磯迎賓館にオットくんが目をつけ、2018年の結婚記念日ディナーに選んでくれたのでした。
雰囲気、お料理、サービス、すべてに満足してファンにアなり、2か月もたたずに再訪してしまったというわけです。
レストランの公式案内はこちら:大磯迎賓館
大磯駅から徒歩1分のイタリアンレストラン
▲大正時代に建てられた洋風建築がとても素敵。
▲店内にはピザ窯が。
ガラス張りの向こうには相模湾が広がっています。
静かで落ち着いた、くつろげる空間です。
地元の食材を使い、見た目にも美味しい
料理には地元の魚介や野菜を使っているそうです。
湘南野菜はちょっと変わり種も多く、新鮮でみずみずしくて主役の魚や肉を引き立ててくれます。
盛り付けもとても美しいです。料理好きとしては、思わず観察してしまいます。
▲サワラのスコッタート(たたき)
▲シマアジのタルタル(ひらつか花火大会が予定されていた日で、花火に見立てた盛り付けでした)
名物のピザは薪窯で
目玉は何と言っても、ピザ!
先ほどのピザ窯で薪木の火で焼き上げてくれます。
▲テンションあがって写真撮る前にひときれ取ってしまった
乗っているソースや具がおいしいことはもちろん、生地が本当に美味。
さくっとしているのに中はもっちり。そして、小麦の味がします。ほどよく塩味も効いていて。
イマイチなピザだと、具が乗っていないヘリのところを残しちゃう私ですが(ごめんなさい)、これは全部ぺろっと食べちゃいました。
気取らない、良い距離感の接客サービス
実は、ここを一番大きな声で言いたい!
スタッフの方はみなさん気さくな雰囲気。
建物の外や食事のテーブルで、お写真を撮りましょうか、と声をかけてくださいます。
お料理の説明は、スタッフの方自身がその食材に親しみ愛していることが伝わってくるよう。
そして、サービングのタイミングが絶妙。
空いたお皿を下げるのも、新しいお料理を出すのも、ワインをボトルから注いでくれるのも、いいタイミング。
高級レストランでは当たり前かもしれませんが、ここは比較的カジュアルな雰囲気なのに、というところが気に入りました。
タイミングをはかりすぎて、じろじろ見られてる感のするお店も時々ありますが、それもまったくありません。
とにかく、客のこちらが「ありがとう!」と言いたくなってしまうような、あたたかい雰囲気のお店です。
まとめ
最近訪れたレストランで一番のお気にいり。
品川から乗り換えなし1時間なので、都内から十分日帰り圏内です。
ぜひぜひおすすめしたいです。
このレストランを訪れた旅の記録はこちら:大磯・小田原でプチ夏休みしてきました その1|Intentional Life
#37
投稿者プロフィール

- 都内在住アラフォー企業研究者。職場の人間関係に悩んだ経験から、「自分らしさ」「自己肯定感」を模索する日々。特技は料理。長年の不定愁訴を解消すべく分子栄養学と結び付けて健康で美味しい食生活を目指している。好きなモノは美味しいものとオットくん。趣味は旅行と山歩きと飲み歩き。♦ Facebookページ ♦ Twitter
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