「2年前のメモが出てきて、つらかった自分を認めてあげました」の続きです。
ビリーフリセット初級講座
あやさんのブログ記事を食い入るように読んでいた私は、リアル講座に参加することに決めました。
2016年の6月と7月に半日×2日でビリーフリセット初級講座に参加しました。
公式ページの紹介:ビリーフリセット初級講座|大塚あやこ Official Website
being(存在、あり方)で受け入れないとdoing(行動、やり方)ができない
私はずっと、自信のなさをdoingで解決しようとしてきました。
私の潜在意識には大きな「欠陥ビリーフ(私はダメだという思い込み)」があり、beingが整わないままdoingをしても、満たされることはありませんでした。
まさに「補償モード」。
今の私ではダメ
↓
頑張らなきゃ!
↓
がんばる
↓
成果は出るけど不十分(と感じる)
↓
こんな私じゃダメ
↓
もっと頑張らなきゃ!
のスパイラル。
そして、環境の変化により頑張る対象を見失って、何も「頑張っていない」自分が「どうしようもなくダメ」としか思えなくなっていました。
講座では、
- ビリーフは「思い込み」であること
- ビリーフは良い悪いで判断されるものではないこと
- 自分の中にビリーフがあることを認め、そのままでも大丈夫と受け止めること
などを学びました。
悩みは投影された映像
人にはそれぞれ「ないこと」にしたい(抑圧した)自分あり、そのシャドウ(影)が他人に投影されています。
そして、その投影された映像を見て、恐れたり、傷ついたり、攻撃したり、排除しようとしたり・・・これが「悩み」です。
私は「周りを尊重することが大切で、そのためには好き放題発言してはいけない」という思い込みがあり、自由奔放に発言している人に、嫌悪感や苦手意識を持っていました。
そして、そういう人ばかりが自分のまわりに現れるように感じるんです。
これこそ投影の姿だったんですね。
私のその後
抑圧と投影の関係を知ることができたのは大きな収穫でした。
周りの人の行動に心が振り回されそうになるとき、私は何を抑圧していて、この人に投影しているんだろう、と考えたりするようになりました。
一方で、抑圧している自分をどう扱えばいいか、「自分はそのままで大丈夫」と思えるようになるにはどうすればいいか、ということには戸惑い、そこで止まってしまっていました。
今回、2年ぶりに講座内容を振り返ってみて驚いたことは、それから1年以上たってから知るたくちゃんが言っていることとほとんど同じだってこと。
こころを整えて生きていくことには真理があるのだなーとしみじみ。
私の心も2年前よりは整ってきていて、頭でなく心で感じようとすることに意識をむけ、いろんなことを感じ時には言語化できるようになりました。
つらい思いをしたことにも意味があり、いろんな出会い、タイミングにも意味があるのだと感じています。
ブログを始めたのもきちんと意味があるはず・・・と数年後の自分を楽しみに思います。
#17
投稿者プロフィール

- 都内在住アラフォー企業研究者。職場の人間関係に悩んだ経験から、「自分らしさ」「自己肯定感」を模索する日々。特技は料理。長年の不定愁訴を解消すべく分子栄養学と結び付けて健康で美味しい食生活を目指している。好きなモノは美味しいものとオットくん。趣味は旅行と山歩きと飲み歩き。♦ Facebookページ ♦ Twitter
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